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「富士見産婦人科病院事件ー私たちの30年のたたかい」
タイトルの本が6月に発行されました。
この病院の名前をご存知の方は50代以上の方がほとんどでしょう。
1980年に発覚した事件です。

医師でない理事長が検査をし、「子宮筋腫」「卵巣のう腫」などとうその診断し、理事長の妻である院長や勤務医らに必要のない摘出手術を7年以上にわたりさせていたと言う無茶苦茶な事件です。




 
当時の医師や病院は護送船団方式で、「患者の権利」と言う言葉も一般的ではなかったようです。
その為でしょうか、裁判も長引き、刑事では1990年に理事長と院長に執行猶予付きの有罪が確定し、民事で2004年に犯罪的医療であったと確定後、2005年に院長の医師免許はく奪などの行政処分がやっとおこなわれました。
その間院長は別のクリニックを作って診療を続けていました。

これらのたたかいをまとめたのがタイトルの本です。

「富士見産婦人科病院事件」はマスコミのでっち上げだと非難している医師もいるようですが、少なくとも私の友人の奥さんが、同病院で手術の必要があると言われて、 防衛医科大学校病院で再診したら問題なしと言うことがあり、私はでっち上げではないと確信しています。

この事件後、インフォームドコンセント・セカンドオピニオン・カルテの開示等々患者保護の立場が示されてきたようですが、医療の現場はまだまだ密室性が高いのではないでしょうか。
医療にかかわる一人一人の良識の向上しかないように思うのですが…。
さてさて、・・・。
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